自転車とLED
自転車のライトは夜間に乗る人には必需品です。
最近は自転車のライトも省エネを考えてLEDに代わってきています。
もちろん、直接省エネとなるわけではありませんが、部品の交換の回数が減ることによるゴミの排出量の削減に貢献するでしょう。
自転車のライトは白熱電球を使用するものが一般的です。
ライトの目的は行く先を照らすということと、自動車などから明かりが見えると言うことです。
自転車のライトをLEDに変える時に注意点としては、明るさを十分に保つということにあります。
自転車は発電機が付いていますが、乾電池を使用したライトも市販されています。
LEDライトに変更すれば乾電池の交換も回数を減らすことができるのです。
インターネットなどを見てみますと、自作でLEDの交換をしている人などがいます。
LED照明と言うのは現在のところまだ高価な部類に入ります。
そこまでして、自転車のライトを変える必要があるのかと考えてしまいます。
しかし、地球温暖化の対策として個人レベルでできることの一つと考えてみましょう。
自転車の場合は電池不要のソーラーライトと言う商品もあります。
これであれば電池の交換も不要となります。
もちろんライトはLEDを使用しなければなりません。
一般にも市販されていますので、簡単に購入できます。
自転車に乗るということは、それだけでも地球温暖化に貢献しているような気がします。
その上に資源の有効活用をすることになりますから、とてもいいことではないでしょうか。
これからLEDはどんどん利用範囲が広がって行くでしょう。